健康と住まいの光と風
2017-02-02
2/2 第一例会 一級建築士事務所TMNの西田様に講演していただきました
太陽の光を、朝15分ほど浴びると、セロトニンが出てお昼の行動が生き生きとできる
子どもが、朝、太陽の光を浴びて、歩いて登校することはとても大事
幼稚園で、太陽の光を浴びながら遊んでいるグループと
電気の明かりを浴びながら遊んでいるグループを比較した実験では
太陽の光の方は、仲良く遊ぶのに対して、電気の方では、ケンカが始まったりする
建物の中では、電気の色を考えて、朝は青白い照明、夜は夕陽に近い照明にするとよい
一人が1時間で、6畳以上の空間の空気を悪くしている
空気の入れ替えが大切
南北に風が通ると、部屋の隅の方で、風が渦巻いて空気が変わらず病気になりがち
屏風を置くなど、部屋の空気を入れ替える工夫をする
子どもに木目をさわらせてあげることは、脳の発達に良い
自然の木材を子どもたちの周りに置いてあげて欲しい
まだまだ聞きたいお話でした